ホタル(蛍・螢)はおもに熱帯から温帯にかけての多雨地域に
分布し、世界には約2,000種が生息しています。
日本においては、5月から6月に孵化するゲンジボタルが
親しまれており、夏の風物詩と捉えられています。
種類によっては真冬に発光するものもいるのだとか。
京都においても高雄の清滝川の流域や宇治市植物公園が
ホタルの鑑賞スポットとして有名です。
他には京都大学近辺の哲学の道などでも鑑賞できます。
全国のホタル観賞スポットの情報はこちら ↓↓
ホタルは英語では firefly といい
ホタル狩り(ホタル観賞)は firefly viewing といいます。
ホタルが数千・数万と集まり、集団発光するのが見られる
ことがあります。
周りのホタルと同期して一斉に明滅するそうです。
さぞかし幻想的な光景であることでしょう。
是非一度 実際に鑑賞してみたいものです。

ホタルの集団発光といえば、
京都大学の2005年入試の英語の大問2で
ホタルの集団発光のメカニズムについての英文が
出題されました。
京都大学の英語としては珍しく
下線部和訳ではない問題が出た年として話題に
なりました。
今年度の英語も京大としては珍しく記号選択問題が
出ましたね。
※京都大学の入試の英語は基本的に
下線部和訳と日本語の英訳問題のみです。
ホタルに関心があり、しかも英語にも自信がある方は
是非2005年度の京大の英語(大問2)を読んでみましょう ♪