8月18日(日)に京大オープン模試(河合塾)が
8月25日(日)に京大実戦模試(駿台予備校)が行われます。
いずれも京都大学を目指す受験生の大半が受ける模試です。
京大合格を目指す受験生は必ず受けましょう。
本番の入試は2日間(医学部は3日間)に渡って実施されるのですが
模試では1日で全科目を受験することになるので、非常にタフでハードな模試です。

さて、せっかくですので模試を受けるにあたってのアドバイスを書きます。
①模試に向けてしっかりと対策しておくこと。
京大入試の模擬試験ですので、やはり京都大学の過去問をやっておくことをお勧めします。
特に、模試では今年度の入試の形式・傾向を踏襲・反映させるものですので今年度の京大
過去問は絶対にやっておきましょう。
②模試を受けたら、早い内に答え合わせ・復習・やり直しをすること。
受けっぱなしが一番良くありません。記憶が新しい内に必ず入念に復習をしましょう。
そして、自分に何が足りないかを分析し秋に向けて学習計画を練り直しましょう。
その際、自分だけで考えるのではなく信頼できる学校の先生や塾の先生に相談しましょう。
③模試の結果が返ってきたら再度、解き直しをしましょう。
自分が間違う問題はそう簡単に出来るようにはなりません。
間違えた問題は少なくとも3回はリトライしなければいけません。
結果に一喜一憂しすぎることがないようにしましょう。
良い結果なら今の学習方法で進めていけば良いということです。
悪い結果なら学習方法を再考する必要があるということです。
④来年の2月の受験直前期にも解き直しをしましょう。
模試の問題がそのまま入試に出た、という例もあります。
(例えば今年度の京大入試の英語の文章は、代々木ゼミナールの京大プレテストの問題文が
ほぼ同じ形で出題されました)
京大模試をうまく利用して来年の合格を勝ち取りましょう♪