2012年度の大学入試センター試験では実施会場で様々なトラブルが起きました。

そのトラブルで過去最悪の4,500人に影響が出てしまいました。

これを受けて先日検証委員会が設置され検証報告書が発表されました。

文部科学省の検証委員会のページはこちら ↓↓
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/48/index.htm

受験した会場によって受験生に影響が出たりそうでなかったりするのは

受験生にとっては不公平だし迷惑な話です。

今回の検証報告書をもとに来年度以降はトラブルが減少するよう祈るしかありません。

トラブル

受験生諸君が出来ることは、学力をつけておくこと(これは当然のことですね)と

どんな事があるかわからない、という「心構え・気持ちの準備」だけはしておくことです。

何もトラブルが起こらないことが最良ですが、万が一自分の受験会場で起きてしまったとき

この「心構え・気持ちの準備」があるかどうかで、その後の精神状態が変わってきます。

精神状態の良し悪しで、試験の出来も変わってきます。

自身の将来が関わってくる大事な入試ですので

受験生の皆さんには良い精神状態で臨んでもらいたいものです。