北京で開催された「第3回国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト」
にて京都大学チーム(チーム名「TBT」)が第2位を獲得したそうです。
ナノ・マイクロアプリケーションと言われても、馴染みのない人には
ピンと来ませんね。

このコンテストは、MEMS(微小電気機械システム)を用いた
アプリケーションの提案と、その試作結果を競うものだそうです。
因みに京都大学は同大会の第一回大会では第一位、
第二回大会では第3位を獲得した実績があります。
今回の京都大学チームの作品は
「多機能運動補助装置MEAS(Multi Exercise Assist System)」
で、リハビリ・スポーツ等の指導者の動作を正確に訓練者に伝える
ための補助器具だそうで、指導者の動作を訓練者が模倣する作業を
補助するそうです。
次回大会においても京都大学チームには要注目ですね!