京都大学と早稲田大学が共同で開発した『ホワイトナイル』をご存知だろうか?
このホワイトナイルは黄桜酒造株式会社が製造し、京大と早稲田大の生協や学内レストランのほか、黄桜酒造の直営店で発売されている。
現在では大手百貨店や京都駅のスバコなどでも購入できる。
開発の経緯
早稲田大学のエジプト考古学の権威である吉村作治教授が古代エジプトビールを再現することに成功しました。古代エジプトでビール醸造に使用されていた『エンマー小麦』の種子が京都大学農学研究科栽培植物起源学研究室に存在していたのです。
そのエンマー小麦を使って古代エジプトビールを京大と早大が共同で開発したのです。
古代エジプトを感じながら飲むビールは格別です。いちど飲んでみてはいかが?
黄桜酒造による『ホワイトナイル』の説明
紀元前8000年ごろ以降、古代エジプトで栽培されるようになった「エンマー小麦」を現代によみがえらせ、麦芽とともに京都の名水・伏水で仕込んだ現代ビール”WHITE NILE”。悠久の時の流れを”肴”に、たおやかな風味をじっくりとお楽しみください。