2012年5月21日(月)早朝に、日本の広い範囲で金環日食が見られます。

「日食」は、太陽の手前を月が横切るときに、太陽の一部分または全部が月によって

隠される現象です。

「皆既日食」や「金環日食」は狭い範囲でしか見ることができないため、めったに見ることが

できない現象です。

今回京都では実に282年振りに見ることが出来るそうです。(午前7:30~7:31)

次回は18年後の2030年6月1日に北海道で見られるそうなので、今回は見逃せませんね。

金環日食

京都大学では金環日食観察会と金環日食講演会が行われる予定だそうです。

金環日食観察会
日時:2012年5月21日(月)午前7時00分~8時30分(受付は午前6時30より)
場所:農学部グラウンド(北部構内)
参加費:無料
対象:一般の方
申し込み:不要

金環日食講演会
日時:2012年5月21日(月)午前9時30分~11時30分(受付は午前9時00分より)
場所:百周年時計台記念館(本部構内)
参加費:無料
対象:一般の方
定員:当日先着500名
申し込み:不要

また、今回の金環日食にあわせて、4月25日~5月20日に京都大学総合博物館で
特別展「京大日食展 コロナ百万度を超えて」を開催するそうです。

興味のある方、理科の天体が好きな方は是非参加しましょう。
いい勉強になるはずです。

当日晴れるよう祈っておきましょう。

京大の金環日食観察会・講演会の詳細はこちら↓↓
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2012/120521_2.htm