京都大学の松本紘学長は6/22日、これまでの入試制度を見直し
高校時代の課外活動やボランティアへの取り組みや、入試科目以外の採点を
評価基準とする「京大方式」を導入するなど、
改革案の検討を始めたと発表した。
京大方式の定員枠は全受験生数の約1割が目安だそうだ。
2012年度末をめどに検討を進め、早ければ2013年度の初め
には概要を発表するとのこと。
早ければ2015年度末から新方式が実施される。
※大学入試制度の大きな変更は、入試の2年前までに
公表するよう文部科学省が求めています。
新入試制度では、学問に対する志や幅広い基礎学力、
批判的、合理的な思考力などを選抜のポイントにするそうだ。
教育に関わる人間として非常に気になるニュースです。